2018-01-01から1年間の記事一覧
いよいよ今年も終わりまであと数日を残すのみとなりました。今回をもって、今年はこのブログの更新も最後となりそうです。 今年一年はずいぶんといろいろ行ったように思いますが、主なものをダイジェストでざっと振り返ってみたいと思います。 1月 新年の初…
今回は地元のあたりのことについて触れてみたいと思います。 プロフィールのとおり、私は岡山県倉敷市の出身です。生活は基本的には県南部の倉敷市と岡山市で完結していましたが、幼い頃に遠出して色々なところに家族で出かけた記憶があります。 県内では、…
今回は、起点または終点が他の路線とつながっていない盲腸線の終着駅について、JR東海の管轄エリアのものを集めてみました。 なお、以前ご紹介したJR東日本編は、下記をご覧ください。norihoudai.hatenablog.jp norihoudai.hatenablog.jp 伊勢奥津駅(名松線…
今回は、千葉県の小湊鉄道といすみ鉄道を乗車したときのことをふり返ります。両鉄道を乗り継いで、房総半島を横断します。夏真っ盛りの非常に暑い日だったという記憶がよみがえってきます。 内房線の五井駅で乗り換えて、小湊鉄道に乗車をします。小湊鉄道の…
ひたちなか海浜鉄道・阿字ヶ浦駅 今回は茨城県へと移ります。勝田駅から出ているひたちなか海浜鉄道を目指します。素直に常磐線で行くのが近いのですが、大回りをして鹿島神宮から鹿島臨海鉄道・大洗鹿島線に乗車をします。 赤い車体に白いラインが特徴な600…
今年も早いもので、年の瀬が押し迫ってまいりました。月日が過ぎるのはあっという間です。 例年のように過去に乗車した際の写真を整理していたら、記事にしていませんでしたが、そういえばここも行ったなあというところが色々と出てまいりました。 今回は、…
今回は水郡線に乗車して、袋田の滝へと向かいたいと思います。 袋田の滝は、日本三名瀑にも数えられる非常に有名な滝です。水郡線に乗車した際には、是非見てみたいと思っていました。 袋田駅から袋田の滝へ 袋田駅に到着しました。袋田の滝へは駅前からバス…
今回は、水戸駅と郡山駅を結んでいる水郡線に乗車したいと思います。郡山駅から出発して水戸方面に向かって南下していきたいと思います。エスパルに隣接した改札口から入場です。 水郡線ホームへの親切すぎる案内 郡山駅は新幹線、東北線、磐越西線、磐越東…
今回は磐越東線に乗車します。紅葉の季節ということもあり、沿線の見どころである夏井川渓谷へと行ってみたいと思います。 磐越東線は自然豊かな路線であり、車窓からも景色を楽しんでほしいとのことで、期間限定で速度を落としての運転が実施されることもあ…
芦ノ牧温泉駅で下車しました。 会津鉄道に乗車して、途中の芦ノ牧温泉駅で下車しました。この駅から少し離れたところに、開湯は千数百年前までさかのぼるといわれる芦ノ牧温泉があり、阿賀川の渓谷を見下ろすことができる自然豊かな温泉街となっています。 …
塔のへつりにやって来ました 会津鉄道の塔のへつり駅で下車しました。この駅からすぐ近くに、その駅名のとおり観光名所である「塔のへつり」があります。「へつり」というのは、川に迫った断崖のことを指す、この地方の方言のようです。 塔のヘつりは、紅葉…
野岩鉄道と会津鉄道の境界の会津高原尾瀬口へ 前回は中三依温泉駅に立ち寄り、同駅から引き続いて野岩鉄道に乗車しました。今回はまず、野岩鉄道の終端の駅である会津高原尾瀬口を目指します。無人駅から乗車したため、車内で車掌さんから乗車券を購入します…
野岩鉄道・中三依温泉駅で途中下車 今回は野岩鉄道の中三依温泉駅で途中下車して、紅葉を求めてぶらぶら歩きまわります。ここに来るまで、日光やら龍王峡やらメジャーな紅葉スポットはいくつかありました。しかし、もう少しマイナーで静かなところへ行ってみ…
今回は野岩鉄道に乗車します 野岩鉄道は、新藤原駅と会津高原鉄道尾瀬口を結ぶ「会津鬼怒川線」を運営する第三セクターの鉄道です。南は東武鬼怒川線と接続し、北は会津鉄道と接続しているため、これらと直通運転がなされて首都圏と会津を結ぶ路線としても機…
野岩鉄道と会津鉄道で紅葉を探しに。今回は前段階の東武線です。 今回は秋の紅葉を目当てに、栃木県の鬼怒川地域を北へと進んで、野岩(やがん)鉄道と会津鉄道を乗り継いで、福島県の会津方面へと抜けます。 まずは本編の野岩鉄道・会津鉄道へ乗車する前段…
新宿駅は改札やホームが入り組んでいて非常に迷いやすいですが、その中でもとりわけ分かりづらい場所にあるのが5・6番線ホームです。 このホームからは、「成田エクスプレス」、「踊り子」、「日光」「きぬがわ」などの一部の特急列車が発着しているのです…
宇奈月温泉の観光といえばトロッコ電車 宇奈月温泉から出ている黒部峡谷鉄道は、トロッコ電車がすっかり観光の定番となっています。 今回は実際にトロッコ電車に乗ったときの様子をもとに、乗車時の見どころをお送りしたいと思います。 スポンサーリンク // …
黒部峡谷鉄道は、もともとは黒部川水系の発電所建設のための資材運搬用のための鉄道でしたが、その後は旅客輸送も開始して、現在はトロッコ列車が観光のために一役買っています。 今回はトロッコ列車や観光はさておき、黒部峡谷鉄道の駅名標を集めました。な…
富山側へ一気に抜けます 前回は室堂に到着して、みくりが池の周辺を散策して立山の自然の景色を満喫しました。 今回は、高原バスとケーブルカーを乗り継いで富山側へと抜け、いよいよアルペンルートの通り抜けも完結です。 高原バス 13時00分発 室堂から…
アルペンルートの最高地点・室堂へ到着です。 前回までに、長野県側からアルペンルートに入り黒部ダムや大観峰を経て、室堂行きの立山トンネルトロリーバスへ乗車しました。 今回は、ようやくアルペンルートの最高地点である室堂へ到着です。みくりが池のま…
今回はケーブルカー・ロープウェイ・トロリーバスと乗り継ぎます。 前回、アルペンルートに長野県側から入り、黒部ダムへやって来て名物の観光放水を堪能しました。 今回は、引き続いて黒部湖から出発して、黒部ケーブルカー、立山ロープウェイ、立山トンネ…
立山黒部アルペンルートを通り抜けてきました。長野→富山方向です。 2018年10月、立山黒部アルペンルートへ行ってきました。長野県側からアルペンルートへと入り、富山県側へ1日のうちに通り抜けるプランです。 この日は三連休の初日ということもあり…
関電トンネルトロリーバスは2018年で廃止に。 今回は、一見したところ鉄道と関係なさそうで、実は関係大有りのトロリーバスについてです。 現在、トロリーバスは立山黒部アルペンルートでしか運転されておらず、扇沢~黒部ダムの区間と、大観峰~室堂の区間…
青春18きっぷの特例について 青春18きっぷの使用方法には、いくつか細かいルールがありますが、今回はそのうち青森~盛岡の区間に関して、第三セクターに乗車できる特例区間とそうではない区間についてまとめてみます。 これらの特例区間は、新幹線の開…
今回は山梨県北杜市にある増富温泉の日帰り入浴施設「増富の湯」へ行ってきました。 増富温泉は東京から日帰りも可能なアクセスであり、気軽にラジウム温泉を楽しむことができます。 韮崎駅からバスでアクセス 増富温泉へ行くには、JR中央本線の韮崎駅から…
日本三大霊場のひとつとして有名な恐山は、本州の北の果てである青森県の下北半島に位置しています。 恐山は、古くからの信仰の場であるとともに、下北半島の有名な観光地にもなっており、ぜひ一度は訪れてみたいスポットです。 恐山への公共交通機関でのア…
ようやく旅の最終目的地の恐山へ ようやく今回の目的地である恐山へと向かいます。ここまで来るのにずいぶんと大変でしたが、長かった旅も今回でついに終わりを迎えます。 下北駅からバスで恐山へと出発 恐山へは、JR大湊線の下北駅のバス乗り場から路線バス…
八戸駅を出発して、大湊線へ。18きっぷの特例が使えます。 今回は、八戸駅を出発して、途中の野辺地駅から大湊線へ乗り換えて、この日の目的地の下北駅まで向かいます。 八戸駅から青森駅までの間は青い森鉄道ですが、特例により18きっぷで乗車すること…
盛岡駅を出発して、さらに北へと進む 恐山を目指す18きっぷの旅の2日目は、盛岡駅から出発です。IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道を経由して、八戸駅を目指します。 盛岡~八戸間は18きっぷが使えないという悩ましい問題 盛岡~八戸までの区間は、18…
ようやく岩手県に突入です 前回、宮城県の小牛田までやって来て、東北本線・一ノ関行きの列車に乗車しました。いよいよこの列車で宮城県に別れを告げて岩手県に入ります。油島駅から先が岩手県になります。 時間はもう夕暮れどきが近づいてきました。宮城と…