もこもこ鉄旅部。

乗り鉄・旅鉄・駅ノート絵師(駆け出し)の筆者が、全国津々浦々を鉄道旅でまわったり、駅訪問して駅ノートにイラストを残したりするブログです。

【長万部~室蘭~苫小牧】北海道一周の乗り鉄旅へ【1日目後編】

前回に続いて北海道一周の旅、1日目後編です。

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本記事での列車の乗り継ぎ

 (1)長万部 1526発→東室蘭1655着(室蘭本線 481D)

 (2)東室蘭 1712発→室蘭1724着(室蘭本線 442D)

 (3) 室蘭 1900発→東室蘭1913着(室蘭本線 4467D)

 (4)東室蘭 1937発→-苫小牧2039着(室蘭本線 447D)

 

長万部から東室蘭へ

函館本線にて新函館北斗から長万部までやってきて、室蘭本線に乗り換えます。

長万部1526発の東室蘭行きに乗車。

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長万部から2駅進んだところで、乗り降りのために若干車内が慌ただしくなります。

ここは小幌駅です。「日本一の秘境駅」とうたわれています。

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おそらく各地からファンがやって来るのだろうが、もはや他の駅に比べても乗り降り人数が多いのではないかと思うくらいです。こうなると、だんだん手垢がついてきて、秘境と呼ぶのも怪しくなってくるかもしれません(かといって、あまりに人が来なければ廃駅になりかねないので皮肉なものですね)。

 

秘境駅を通過してしばらく行くと、洞爺、伊達紋別とだんだんと街らしくなってきて、16時56分に東室蘭に到着しました。

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室蘭へ行ってきます

東室蘭からは、室蘭支線に乗り換えて、室蘭駅へ向かいます。東室蘭を出て、母恋、室蘭とわずか2駅で終着駅に到着です。

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室蘭駅へ行くのには中途半端な支線に乗り換えるので若干行きづらいです。東室蘭駅のほうが交通的には便利で栄えている感じもあるが、室蘭駅の近くには市役所や胆振支庁があるなど行政的にはこちらが中心地となっているようです。

このガラス張りで現代的な駅舎も、室蘭駅の威厳を示しているのでしょうか。

 

室蘭駅からしばらく歩いて室蘭港へやってきました。

北海道の重要な工場地帯となっているだけあり、大型船も停泊しています。工場地帯の夜景も綺麗なようであり、測量山などから眺めることができるらしいです。

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室蘭港は、いまのような工場地帯となる前は、白鳥の飛来地となっており、白鳥湾と呼ばれていたとのことである。室蘭湾にかかる橋も白鳥大橋という名前のようだ。

 

そして、室蘭のもうひとつの名物といえばカレーラーメンです。麺とカレーがうまく調和するように計算されているようで、おいしかったです。

室蘭の「味の大王」さんは、昔ながらのお店と言った感じで、地元の仕事帰りのような人たちも次々にやってきました。そういえば、以前に苫小牧でもカレーラーメンを食べたが、もっとチェーン店っぽい感じだった気がします。

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1日目の宿泊地の苫小牧へ

室蘭駅に戻って、再び東室蘭駅まで戻り、東室蘭からは苫小牧行きに乗車。

東室蘭を出てからは、数駅ごとに高校生が乗ったり降りたりで意外と賑やかででした。

幌別、登別、白老といった街では乗り降りの人数がそれなりにあるようです。

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1日目の目的地である苫小牧には20時39分に到着。今日はここで一泊します。

 

さて、翌2日目は、廃線の見通しとなった石勝線夕張支線に乗車後、東の果ての根室を目指します。