ことでん乗車記(琴平線)

 今回は、以前お送りした金刀比羅宮のあとで高松琴平電気鉄道(ことでん)に乗った話です。琴平線に乗車して、琴平から高松築港まで途中下車をはさみながら進みます。

 ちなみに今回の乗車は年末も押し迫って大晦日でした。

 金刀比羅宮の参拝に関しては、以下の記事をご覧ください。
www.mocomoco-tetsutabi.com

 

ローカルな香りがすることでんに乗るよ

ことでんって響きがかわいいよね!

 

琴電琴平駅から出発

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 金刀比羅宮(こんぴらさん)の近くにある琴電琴平駅から出発です。JR土讃線の琴平駅よりもこんぴらさんの近くに位置しています。

 琴平に到着するまでの時間は、ことでんとJR各駅停車でほとんど違いはありません。

 

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 改札の向こうは、ローカル線の雰囲気があふれるホームです。1番線、2番線ともに2両編成の列車が停車しています。

 

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 赤い車両は京急ラッピング車両です。なぜ京急なのかと思ったら、もともと京急で走っていた車両がことでんに譲渡されたらしいです。はるか遠く離れて瀬戸内海を越えて、ここで活躍していたのですね。

 

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 今回乗車するのはラッピング車両ではなく、こちらの黄色の車両です。

 

ことでんのキャラクター「ことちゃん」はイルカなんだよ 

ことでんのICカードもIruCa(イルカ)だね

 

ことこと走る街の列車 

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 ことでんは、街と街をむすんでいく地元の列車という雰囲気です。琴電琴平を出発すると、車窓の風景は民家が見えたり田んぼが広がったりという感じです。

 駅に止まるごとに、ポツポツと地元の人が乗ったり降りたりします。列車の中で、おじいさんがみかんを子どもたちに配ったりと、ほほえましいやり取りもありました。のんびりした雰囲気のなか列車は走っていきます。

 

滝宮で途中下車

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 なんだか乗りっぱなしももったいないので、途中の滝宮駅で下車してみます。普段は有人駅のようですが、年末のこの日はさすがに無人でした。駅舎は色あせて、昔ながらのポストも立っていてレトロな雰囲気です。

 

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 滝宮駅から歩いて5分ほどのところに滝宮天満宮があります。ここは学問の神様として知られており、菅原道真が讃岐の国司に任ぜられたときの官舎がこの場所にあったのだとか。

あたまよくなるようにお参りするね

祈るだけじゃなくて、ちゃんと勉強もしてね

 

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 境内はそれほど広いというわけではなく、むしろこじんまりとしているように感じられます。この日は大晦日の午前中でさすがに人もまばらでしたが、すでに出店の屋台が準備されていました。初詣には相当多くの参拝客が来るようです。

  

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 参拝を終えて、ふたたび滝宮駅に戻って高松築港方面へと向かう列車に乗車します。

 高松市に入ると乗ってくる人もどんどんと増えていきます。一宮駅あたりからが特に多く乗ってきて、座席は満員くらいになりました。みなさん高松の中心街へと向かうのだと思います。

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瓦町で下車して昼食 

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 高松市の繁華街の瓦町の到着です。ことでんにおいてここはターミナル駅になっており、琴平線、長尾線、志度線の3つの路線が集まっています。

 ちょうどお昼の時間になりましたので、ここで途中下車して昼食にします。

 

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 瓦町駅から少し歩いて繁華街らしいアーケード商店街にやってきました。さすがに大晦日といっても開いている店が多くて助かりました。

 香川に来たからやはりあれですね。「うどん一福 まちなか店」に入店します。

やっぱりうどんだね !

 

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 肉うどんを発注です。半分セルフみたいな形で、だし汁を自分で、薬味もお好みで自分でのっけます。

 適度にこしのあるうどんに、甘辛くて柔らかい肉のうまみがよく合います。大盛りにしましたが、結構なボリュームがあります。

  

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 トッピングはゲソ天にしました。でかい、でかすぎると思いながら、ついつい取ってしまいました。揚げたてなのか衣の中はアツアツ状態です。かなり満足です。正直麺は普通盛りでも十分なくらいです。 

 

高松築港はお堀のすぐそば

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 お腹も満たしたところで瓦町駅へと戻って列車に乗ります。といっても、終点の高松築港までは、あと2駅だけですけどね。

  

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 高松城が見えてくると、まもなく高松築港です。驚いたことに、ことでんの線路は高松城のお堀のすぐ脇を通っているのですね。 

 

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 終点の高松築港に到着しました。高松城の石垣とお堀が、駅のホームに面しています。駅が城の一部になっているかのような近さです。

 

いっそのこと、お城を駅のホームにするという手も!

アイデアはおもしろいけどね・・・

 

 以上、大晦日に乗った「ことでん」の乗車記をお送りいたしました。