山万ユーカリが丘線の乗車編も、ようやくラストです。小規模な路線にまさか3回分も記事と書くとは思いませんでした。
ずいぶん思い入れがあるみたいだよ!
ただ引き延ばしているだけじゃないかな...
前回までの分は、以下をご参照ください。
公園駅に到着しました
前回までにユーカリが丘駅を出発して、地区センタ駅ーと公園駅は通り過ぎて、女子大駅→中学校駅→井野駅の順に途中下車しました。今回は環状の部分を一周まわって、公園駅へと戻ってきました。
乗ってきた列車を見送ります。公園駅には、ユーカリが丘駅を出発して女子大駅方面へと向かう列車と、井野駅からやって来てユーカリが丘へと向かう列車の2本の線路があります。
公園駅のホームからの眺めです。
公園だね。
公園ですね。
駅の改札をくぐって外へ出ます。「公園駅」と堂々と掲げられています。
公園の名がつく駅名は、いろいろあります。水前寺公園、栗林公園などは、ずばり公園の名前が駅前になっています。やや抽象度があがったものだと、森林公園、スポーツ公園というのもあります。
しかし、ここほどシンプルなものはないのではないでしょうか。これがユーカリが丘線の味というやつでしょうか。
地区センターまで歩きます
隣の地区センター駅までは、公園駅からさほど遠くはないので、歩いて向かいます。
いったいどこに駅があるのかと探していると、飲食店が入っている建物の端っこに駅の看板がありました。
商店街かと思って駅を見逃すところだったよ
駅の前には、ボーリング場やスーパー銭湯の複合施設もありました。イオンのショッピングセンターも近くにあるようで、多少にぎやかな雰囲気があります。
駅の近くには高層マンションが建っています。
ふえー、高いねぇー
さて地区センター駅から1駅だけですが、列車に乗ってユーカリが丘駅へと戻ります。
ユーカリが丘駅へ戻ってきました
いろいろな駅で降りていたら、ずいぶんと時間がかかってしまいましたが、ユーカリが丘駅へと戻ってきました。これにてユーカリが丘線の乗車も完了です。
高架の上を走る新交通システムが高層マンションの向こうへと走っていきます。この路線は中央に案内軌条があるシステムで、VONAと呼ばれるそうです。Viecle Of New Age の頭文字を取っており、新しい時代の乗り物ということです。
この路線が登場した当時は、これが未来の姿だったのかもしれません。しかしVONAは今となってはこのユーカリが丘線にしか残っていません。
レトロフューチャーというのでしょうか、なんだか不思議な感じがするユーカリが丘線でした。
なんか遊園地の乗り物みたいな雰囲気もあったね。
1日乗車券500円で遊び放題!