谷峨駅と駅ノートと大野山

 今回は、都心からもわりと近いところで駅ノートがあるという、御殿場線の谷峨駅へと行ってきました。

 駅訪問だけではもったいないので、駅周辺の見どころを探しました。そうしたところ、どうやら大野山という初心者向けの山があることを発見しました。

 その結果、登山することになりました。

 

なんで登山することになったのか理由がわかんない・・・

駅の近くに山があるからだよー!

 

 松田駅から御殿場線へ

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 今回の目的地は、御殿場線の谷峨駅です。都内から御殿場線へと向かうには、小田急を利用して新松田駅へ向かい、御殿場線の松田駅に乗りかえるのが安くて便利です。

 小田急の新松田駅とJR御殿場線の松田駅は、改札を出て道を挟んで向かい側なので、すぐに乗りかえできます。

 

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 松田駅からは御殿場行きの電車に乗車です。JR東海の電車の到着です。

ここ神奈川だけど、静岡に来たような錯覚

御殿場線は東海の管轄だからね

 

谷峨駅と駅ノートイラスト

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 谷峨駅に到着です。ここはまだ神奈川県に位置する駅です。

 登山に向かうのでしょうか、ザックを背負った乗客がずらずら下車していきます。無人駅といっても、多くの方が利用されている駅のようです。

 

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 そんな意外と利用されているこの駅ですが、駅ノートが設置されています。都心から2時間弱くらいのアクセスの駅に置いてあるというのは、少々驚きました。駅ノートは、これまでは遠くのローカル線でしか見かけていなかったので。

意外と近場にも駅ノートあるんだね

撤去されたり大変みたいだよ

 

 

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 谷峨駅の駅舎は、このトンガリ屋根の形が特徴的です。山小屋みたいな感じもあります。駅ノートもありましたし、このあたりを描いてみたいと思います。

 今回は、自ら持参したノートに描いてから駅ノートに貼りつけます。実はある程度下書きをしてから来てますが、いざ現地に来てみると違って感じるところはあります。直しだすとキリがないような...

 

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 そんなこんなで、弊ブログで4作目の完成です。

ふぅ、よっこらしょっと。疲れたー

急に座り出したけど、まだ何もしてないんですけど

 

 大野山に登ってきました

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 谷峨駅からは、大野山へのハイキングコースが出ています。初心者向けと聞きましたが、大野山の標高は700メートルほど。運動不足の私が立ち向かって大丈夫でしょうかね。

 

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 駅から出発して国道を渡り、しばらく畑の中を歩くと、水色の吊り橋が見えてきました。このあたりは「嵐」という地区らしいです。

いきなり登山っぽい感じのやつが出てきたね!

吊り橋とか怖いんですけど。しかも嵐って。すごい揺れそう

 

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 しばらくつづら折れの坂道を上って行くと、小径のほうにハイキングコースの案内版が出ています。矢印の方向に向かって進みます。

 

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 草が生い茂る細い名もない道を進んでいきます。

これほんとに道合っているの?

だいじょうぶだいじょうぶ!たぶん

 

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 しばらく進むと山道っぽくなってきました。自然がいっぱいで清々しい・・・と今になれば思いますが、実際には歩いているときはだんだん息が上がってきてあまり余裕がありませんでした。

 

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 車道に出たところで小さな建物を発見。この建物、トイレです。「バイオトイレ」と書かれてありました。なんにせよ、ここらでいったん休憩です。

よっこらしょっと。もうそろそろ帰らない?

こんな中途半端なところで戻れないって

 

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 山登りを再開して、えっちらおっちら歩いていくと、行く手をはばむ金網が出現。道まちがえたのかと思ったら、扉を開いて通ってくださいというものでした。

 

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 だいぶ標高が上がって来たのか、さっきみたいな鬱蒼とした森林とは変わって開けてきた感じになってきました。

 

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 そして634メートル地点に到着!あのスカイツリーと同じ高さです。気がつけばこんなところまで来ました。汗だくだくですが。

よっこらしょっと。あ、木彫りのウサギさんだ

ここまで来たら山頂まであとちょっとじゃない?

 

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 かなり曇ってますが、街を見下ろす風景は絶景ですね。冷静に考えるとスカイツリーと同じ高さって怖いですね。

 

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 あとちょっとで山頂なんじゃないかと思ってから、これがなかなか到着しないんですね。そんなことを思っていると、また休憩所を発見です。

ふぅ、よっこらしょっと。休憩休憩。

もう何回「よっこらしょ」って言ってんの

 

ついに山頂に到着

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 谷峨駅を出発してからおよそ2時間、ようやく頂上に到着しました!

 ここからは富士山が眺められるらしいのですが、あいにくの天気でまったく姿は見えず。でも無事に登りきってよかったよかった。

 

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 山頂からは丹沢湖も見えます。こちらは距離が近いからか、曇っていてもそれなりに見えました。

山頂到着!やっほー!

山の上って気持ちいいね

 

山北駅方面へ下山

 

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 山頂からは山北駅のほうへと下山します。今度はハイキングコースを通らずに、車道に沿って下りていきます。途中の「かどやファーム」のあたりでポニーがいました。

まったくこちらを見る気配すらないんですけど

仕方ないね。新十津川駅のポニーのときもそうだったし

 

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 林道のような道を進んでいくと、やがて集落にたどりつきます。このあたりの名産なのでしょうか、茶畑が広がっています。

 

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 集落から下って行くと、細い竹の管から水がじょろじょろと流れ出しています。これは「延命水」と呼ばれているようです。その名のとおり、長生きできるかも。

冷たくておいしい!

これは登山で疲れた身体も延命されるね

 

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  さらに下って、東名高速道路が走るのが見えるあたりまでやってきました。そこにあったのが、「日本で一番山の中のボクシングジム」を掲げる足柄ボクシングジムです。

 そして、掲げられているスローガンは「つらい時が登り坂」。人生にも通じる考え方がここにはありました。

 

 登山のあとは温泉

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 大野山から下ってきて、山北駅の近くまでやって来ました。駅の南にある健康福祉センターには、3階に日帰り温泉施設の「さくらの湯」があります。

 

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 登山の終わりは、さっぱりして帰りたい。その要望をかなえてくれる、とてもありがたい場所です。しかも2時間で400円というリーズナブルすぎる価格設定です。

内湯、露天とサウナも付いていて完璧だね

生き返るぅーーー

 

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 温泉でさっぱりして帰路に就きました。真面目に山に登ったのは、今回が初めてです。総じて4時間半程度はかかったと思います。

 駅訪問に来たのに登山をするというのは少し脱線した感もありますが、秘境駅の散策の延長戦というような感じもあって、これはこれで楽しかったです。