もこもこ鉄旅部。

乗り鉄・旅鉄・駅ノート絵師(駆け出し)の筆者が、全国津々浦々を鉄道旅でまわったり、駅訪問して駅ノートにイラストを残したりするブログです。

【身延線の旅】富士山本宮浅間大社へ

 今回は、静岡県の富士駅と山梨県の甲府駅をつなぐ身延線に乗車して、富士宮で途中下車します。由緒ある富士山本宮浅間大社へお参りし、富士宮やきそばをいただきます。

 

富士山見えるんだよねぇ!?

もちろんばっちり見えるよ!

 

身延線に乗車

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 東海道線も走る富士駅から、身延線に乗車します。車両はJR東海でおなじみの313系が走っていることが多いみたいです。

 

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 富士駅を出発して、しばらく高架上を走っていきますが、車窓からもしっかりと富士山が見えます。間近で富士山が見えるのは、さすがですね。

 

ふじさーん!

前面展望からも良く見えたの

 

富士宮に到着

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 富士駅から20分程の乗車で、富士宮駅に到着しました。その名前はよく聞く地名ですが、実際に降りてみたのは今回が初めてです。

 

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 駅から少し歩いたところにある、富士山世界遺産センターでは、富士山を逆さにしたようなモニュメントと鳥居が建てられていました。どちらも巨大なスケールです!

 

富士山本宮浅間神社へ

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 富士宮駅から歩くこと10分程、富士山本宮浅間神社に着きました。入り口の鳥居のころから富士山が見えます。この神社の奥宮は、なんと富士山の頂上にあるらしいです。

 

ここからも富士山見えるよ

鳥居と富士山っていいね

 

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 流鏑馬の銅像がありますが、源頼朝がここで流鏑馬を奉納したという言い伝えがあるらしいです。

 

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 拝殿は丹塗りが美しく立派な構えです。全国1300余りあるといわれる浅間神社の総本宮という位置づけの格式ある神社とのことです。

 

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 境内には広大な湧玉池(わくたまいけ)が広がります。こちらの水源は富士山からの湧水となっています。

 

毎日30万トンくらい わいて出るらしいよ

めっちゃドバドバじゃん!

 

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 ピンク色のきれいな花が咲いている木がありましたが花桃でしょうか。境内には桜も多数植えられていますので、桜の季節はお花見の名所としても楽しめるスポットとのことです。

 

富士宮やきそばをいただきました

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 富士宮本宮浅間大社のすぐ目の前にあります「お宮横丁」に寄ってみました。こちらではいくつかの飲食店が集まっています。

 

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 名物の富士宮やきそばを出しているお店も立ち並んでいました。屋外にテーブルがあって、お店で買ってきたものを外で食べられるようになっています。コロナ対策としては、こういうスタイルのほうが合っているかもしれません。

 

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 せっかくですので富士宮やきそばをいただきました。もちもちとしたコシのある食感の麺が特徴的です。たっぷり入ったキャベツの甘さが引き立っていて美味しいです。

 

ごちそうさまでした!

これまた食べたいねー

 

 さて、次回は引き続いて身延線に乗車して、山梨県の下部温泉へとまいりたいと思います。