今回は、日帰りで丹沢湖をぶらぶらしてみた話です。コロナの影響もあって今年は帰省の時期を早めたので、お盆のあたりは比較的近場で行ってみました。
これ8月の話だったよね。もう夏終わったじゃん
ネタ切れで過去のやつを掘り起こしてるんだって
谷峨駅からバスで丹沢湖へ
御殿場線に乗車して谷峨駅にやって来ました。無人駅ですが、この尖った屋根の山小屋みたいな雰囲気が好きな駅です。
谷峨駅のあたりは人気はあまりないですが、丹沢湖・中川温泉方面のバス停が駅前にあります。バスに乗って丹沢湖へ向かうことにします。
丹沢湖バス停で下車して少し歩いたところに丹沢湖記念館がありました。屋上が展望台になっているようですので、どんな景色が見えるのか行ってみましょう。
展望台からの見える丹沢湖の景色は、だいたいこんな感じでした。
電線がちょうど視界をさえぎってくる
なんか微妙なかんじだね
丹沢湖にかかる永歳橋を渡ります。鋭角の三角形をした構造がなんだかカッコイイです。
橋の欄干の隙間から湖をのぞいてみました。ここからは意外といい感じに丹沢湖が見えました。
橋を渡り切ってさらに進んで木々がきれいな緑地へたどり着きました。丹沢大山国定公園というのは、丹沢山や丹沢湖など、このあたり一帯が指定されているみたいです。
この緑地からはさっき渡ってきた永歳橋が見えて、なかなか絵になる景色です。
橋の形がイカしてるの!
いい眺め!やっほーー!!
中川温泉のほうへ歩いてみます
丹沢湖を北の方へ進んで中川温泉方面へといってみます。バス停は学校入口というローカルすぎる名前が付いていますが、少し離れたところに丹沢湖に浮かぶように小学校があるようです。
さらにどんどん進んでいって民家も増えてきました。路傍には「奥丹沢鬼嫁倶楽部」の看板・・・これはちょっと怖いかもです。
ナニコレ?鬼嫁?
浮気してんじゃないよね!!
武田信玄の隠し湯、中川温泉郷に到着しました。恥ずかしながら、ここに温泉があることを初めて知りました。
河内川に沿うようにして温泉旅館が立ち並んでいます。都心からもそんなに離れているわけではないですし、急に思い立ってくるのも良さそうだなんて思いました。
さらに川を北に遡って「ぶなの湯」の裏手まで来ると、きれいな清流が涼やかです。夏場の水遊びにはもってこいです。
すごーい冷たいー!ほらぁー
ちょっと水かけないでよ
川沿いには日帰り温泉の「ぶなの湯」もあります。歩き疲れたので、ここで休憩です。温泉は広々した内湯と露天の岩風呂があり、アルカリ性の肌がつるつるになるお湯です。2階は休憩所になっていて湯あがりにのんびりできます。
「ぶなの湯」の温泉でリラックスしたので、バスで谷峨駅に戻って帰ります。最寄りのバス停は、映画に出てくるんじゃないかと思うくらい素朴な夏休み感が漂っていました。
日帰りの丹沢訪問を終えて帰路に就きます。都内からも比較的アクセスしやすくて、自然の景色がいっぱいのところでした。
今度の丹沢は山登りがいいんじゃないかな!
ケーブルカーもあるし、疲れないやつがいい
ちなみに、昨年の谷峨駅の訪問の際に描いた(貼り付けた)自分のイラストが薄くて見づらかったので、この機会にペン入れしてきました。
▼昨年の谷峨駅訪問はこちら