久しぶりの東海の新快速です
天竜浜名湖鉄道の乗車を終え、新所原から東海道線に乗車して豊橋へやってきました。
ここからは、新快速に乗車をして名古屋を目指します。そういえば、この前乗ったのは3年以上前だったので久しぶりです。初めて乗ったときは「新快速」という名前に、何だかすごいと思ってしまいました(なにせ田舎者ですので)。
名古屋からは、あおなみ線に乗車です。
名古屋駅に到着した後は、あおなみ線へと乗り換えです。目的地は、終点の金城ふ頭にあるリニア・鉄道館です。もともと行くスケジュールはなかったですが、急きょ行ってみたくなったので予定変更です。
あおなみ線はベッドタウンからの輸送を行うとともに、臨港地帯を行く路線らしく車窓は倉庫が建ち並んでいるのが見えます。見ごたえのある斜張橋を通り過ぎると、終点の金城ふ頭に到着です。
リニア・鉄道館に潜入
金城ふ頭からは徒歩ですぐのところにリニア・鉄道館は建てられており、アクセスは非常に便利です。
到着した時点で閉館まで1時間少々しか時間がなくまわり切れるはずもないですが、弾丸なので仕方ないでしょう(堪能できなければ、また来るしかないですね)。
入場ゲートをくぐると、最初の展示スペースでは超電導リニアがお出迎えです。最高記録は581km/hですって。たしか現在の最高記録はさらに更新されていたような。それほど遠くない将来にリニアが走るっていうんですから一体どうなることやら。
続いて車両展示のスペースです。新幹線0系やドクターイエローなどありましたが、個人的には在来線の車両のほうが好きです。
国鉄381系しなの。いま思うと、これに乗れていればなあ。この頃それほど鉄道に興味があったわけじゃないから致し方ないですが。
パノラマカーもいい雰囲気ですね。これが中央本線を走っていたのかと空想にふけってしまいます。
こちらは飯田線で使用されていた伊那路の車両でしょうか。これで飯田線の秘境駅に行ってみたいなあ。
などと妄想を繰り広げているうちにあっという間に時間は過ぎ、2階の展示を適当に駆け足でまわってタイムアップです。
シミュレーターなど、子どもと一緒に楽しめそうなものもたくさんあり、1日いても飽きなさそうですね。
ちょっとツボだったのが、休憩用の椅子としてかつてのグリーン車の座席が置かれていたことです。ここに座ったらなかなか立ち上がれないです。家にもひとつ欲しい。
次回は可児まで向かいます。
リニア・鉄道感をまわっているうちに夕方をまわってしまいましたが、引き続いて武豊線と愛知環状鉄道を経て、この日の宿をとっている可児まで向かいます。(続く)