もこもこ鉄旅部。

乗り鉄・旅鉄・駅ノート絵師(駆け出し)の筆者が、全国津々浦々を鉄道旅でまわったり、駅訪問して駅ノートにイラストを残したりするブログです。

【函館本線(山線)】北海道一周の乗り鉄旅へ【6日目前編】

北海道一周の鉄道旅の6日目。いよいよ最終日です!まずは函館本線のいわゆる山線で、小樽を経由して長万部に向かいます。

 

本記事での列車の乗り継ぎ

 (1) 札幌 926発→小樽1007着(函館本線 3420M)

 (2)小樽 1053発→倶知安1210着(函館本線 1936D)

 (3)倶知安 1235発→長万部1407着(函館本線 2938D)

 

札幌から小樽へ

まずは、札幌9時26分発のいしかりライナーにて小樽まで向かいます。

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銭函駅を過ぎると日本海にぐっと近づいて海岸線の際を走り、とても気持ちがいいです。車窓を楽しんでいるうちに、終着の小樽に到着しました。

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小樽をぶらぶらします

次の列車の出発までに45分ほど時間があるので、せっかくだから小樽を歩いてみます。

小樽には、高校生の修学旅行で来たとき以来です。この日も観光客や修学旅行生で大変にぎやかででした。

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小樽といえばやっぱり運河ですね。そして例によって絵描きの方もいます。

列車の発車まであまり時間もなので、駅へと戻ります。

 

倶知安行きの列車に乗ります

小樽10時53分発の倶知安行きに乗車します。この山側を通る函館本線は、海側と通る室蘭本線と対比して「山線」と呼ばれているようです。時刻表も、小樽から先は長万部方面の列車の本数が減り、いかにもローカル線らしくなってきます。

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発車時刻ぎりぎりに乗り込んだが、車内はほぼ満席で、ぎりぎりロングシートの席に座れました。もっと空いているものと油断していたが、立ち席も出るくらいの乗車率です。 

しかし、余市絵ぉに到着すると、乗客がわんさかと降りていき、急に静かになりました。余市といえば、ニッカウイスキーの蒸留所で有名です。朝ドラの影響は今も続いているのか、すっかり観光地としてメジャーになったみたいです。

 

余市を出ると、列車はどんどんと山深いところを進んでいき、まさに山線という名がふさわしくなってきます。

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終着の倶知安には12時10分に到着しました。

北海道新幹線が札幌まで延伸するときは、この駅は新幹線停車駅の予定となっています。

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駅前にはなんだかよくわからない銅像があるが、どういう意味なのでしょうか。大喜利のネタに使えそうな気もします。

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長万部へと向かいます

倶知安12時35分発の長万部行きに乗車。

倶知安~長万部間は列車の本数が非常に少なく、乗りつぶしの旅にはなかなか苦労します。

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北海道新幹線は札幌まで延伸する計画ですが、その際には山線を経由するルートが計画されているようです。そうすると並行在来線はどうなるのでしょうか。これまでのように第三セクターに移管されるでしょうか。

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長かった山線も、14時07分に長万部に到着して終了です。

函館からスタートしたこの旅ですので、実に5日ぶりに長万部駅に戻ってきました。もうずいぶん前のことにように感じます。

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さて、次回は北海道6日目の後編。いよいよ最後の目的地の函館に到着して、今回の 旅も終わりとなります。