2018年1月、余っていた冬の18きっぷを使い切るために、友人らと一緒に越後湯沢へ日帰り旅へ行ってきました。
上越線で北上します。水上では既にかなり雪が積もっておりました。雪が降らない地域が出身の私にとっては、なかなか見られない光景で少し興奮してしまいます。
さて、目的地の越後湯沢に到着して下車します。ここで降りたのは実は初めてですが、スキー客でかなりにぎわっています。駅の構内にある「ぽんしゅ館」も、いろいろな日本酒を楽しむことができておすすめです。
友人らがおすすめだという食事屋の森瀧さんへ。美味しい料理が、非常に良心的な価格で食べられるとのこと。
名物はうどんすきです。魚介も乗っていて、出汁が美味しいです。そして何よりも良心的な価格設定です。
「かんずり」という唐辛子の調味料をいれると、また違った味が楽しめるうえ、体もあったまるのでおすすめです。
そして、もう一つ食べるべきとおすすめされたのがイワナです。活きの良さが感じられ、塩焼きにしても身がふわふわしております。
また、同じくイワナの骨酒には、しっかりとイワナの風味が出ていて、これも素晴らしい。
すっかりお腹もふくれて、腹ごなしにロープウェイでスキー場まで登ってきました。眼下に越後湯沢の街を一望することができて、非常に良い眺めです。寒くても来た甲斐があります。
滑りに来たわけでもないのに、われわれは雪山に大はしゃぎです。童心にかえって雪遊びをしたくなります。
体が冷えた後は、やっぱり温泉ですよね。日帰りで入浴できる施設も多くあるので、うれしい限りです。ちなみに一緒行った友人はサウナにハマっているんですって。
都心からのアクセスも良いメジャーな観光地である越後湯沢。初めて降りましたが、まったく退屈しないとても楽しいところでした。
※2019.1.13更新