もこもこ鉄旅部。

乗り鉄・旅鉄・駅ノート絵師(駆け出し)の筆者が、全国津々浦々を鉄道旅でまわったり、駅訪問して駅ノートにイラストを残したりするブログです。

【新潟の旅】長岡花火へ行ってきました

 今回は、新潟県長岡市を訪れ、あの有名な長岡花火へ行ってきました。幸運にも友人がチケットを入手してくれたので、行ってまいりました。日本三大花火大会に数えられるだけあって、さすがの迫力と見ごたえでした。( ※2019年の長岡花火へ行ってきたときのものです。)

 

やった花火だってー!

こんな大きな花火大会はじめてなの!

 

日本三大花火大会のひとつ長岡花火へ

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 信越線に乗車して長岡駅へとやって来ました。新幹線も停車する新潟県の交通の要衝で大きな駅です。

 

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 長岡花火当日は、駅はとにかく人でごった返しています。駅内の売店も売り切れ続出です。早めの到着や買い出しなどはあらかじめ準備をしておくのがおすすめと思います。

 

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 駅からは20分程度歩いて、会場の河川敷へと到着です。会場にひしめくばかりのすごい人出です。日も暮れて薄暗くなってきて、まもなく打ち上げ開始です。

 

なになに? もうすぐ始まるの!?

まあまあ落ち着いてよ

 

大迫力の長岡花火

 長岡花火は.戦時中の空襲や中越地震からの慰霊と復興を祈念するための花火とされ、復興祈願花火フェニックスをはじめとして大迫力の花火となっています。右岸マス席から見ましたが、視界は右から左まで花火で全て覆われ、カメラのフレームに収まり切らないこともしばしばでした。

 素人の拙い写真ではありますが、いくつか写真をあげてみます。花火の写真って難しいですね。。。

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 マス席でも三脚は周りの観覧の妨げにならない座高くらいの高さで使用可です。花火は、カメラを三脚に固定、レリーズでシャッタースピード調整して撮影が基本らしいのですが、実際やってみるとこれが難しいのです。

 

たまやー!

かぎやー!

 

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 これは長生橋のほうから上がった花火です。右からも左からも花火があがるので、目移りしてしまいますね。

 

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 実際に生で見ると、写真で見るよりはずっと迫力があります。ここまで大規模な規模な花火大会は初めてでしたが非常に感動的でした。 

 

花火って感動だよぇ

な、泣いてるの!?

 

混雑必至 準備は念入りに

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 長岡花火は、行きも帰りもとにかく大混雑です。遠方からの参加の場合は、宿泊がおすすめですが、早めに予約しないと、あっという間に宿が埋まってしまいます。

 この時はのんびり構えていたら、長岡市内はもちろん、新潟市や柏崎市も宿が埋まっており、結局、直江津の宿をとりましたが到着する頃にはヘロヘロでした。

 

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 夏の風物詩で各地で開かれている花火大会ですが、長岡花火はこれまでに見た中でも格別でした。2020年はコロナウイルスのため中止となってしまいましたが、また見にいきたいものです。