もこもこ鉄旅部。

乗り鉄・旅鉄・駅ノート絵師(駆け出し)の筆者が、全国津々浦々を鉄道旅でまわったり、駅訪問して駅ノートにイラストを残したりするブログです。

妙高山をながめながら -豪雪地帯を行く③

 今回は、新潟県の上越妙高駅から長野県の長野駅へと向けて、えちごトキめき鉄道としなの鉄道を乗り継ぎます。

 かつて信越山線とも言われたルートで、妙高山など山々の景色やスイッチバックなどの見どころがあります。

 

妙高 推して参ります!

そうだね・・・

 

えちごトキめき鉄道(妙高はねうまライン)に乗車 

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 えちごトキめき鉄道の上越妙高駅を出発です。北陸新幹線の開業にともなって新幹線が停車する駅となりました。北陸新幹線はこの駅がJR東日本とJR西日本の境界となっています。

 

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 妙高高原行きの列車に乗車します。列車の前面は着雪があって冬を感じます。これから山のほうへと進んで長野方面へと抜けます。

上越妙高、妙高高原、妙高はねうまライン・・・妙高ばっかりじゃん

  

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 妙高市の中心の新井駅でほとんどの乗客が降りてしまって、列車は急にがらんとした雰囲気になります。車窓には雪が降り積もった山々が見えてきます。

 

二本木でスイッチバック

 新井駅の次の二本木駅は、スイッチバック式のめずらしい駅になっています。一度引き上げ線へと入って、進行方向をこれまでと逆にして二本木駅へと入っていきます。

ぼーっとして写真を撮ってないので、二本木駅は過去の写真でご容赦ください

 

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 引き上げ線から二本木駅の方を見てみます。右方向へ伸びる線路が直江津方面で、直進する線路が二本木駅へと向かいます。

 左側にも並行して線路がありますが、二本木停車後に進行方向を変えてこちらの線路で妙高高原方面へと進みます。

 

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 妙高高原方面からの反対列車がやって来ました。この列車が先に二本木駅に入ってから、この列車も引き上げ線を出て二本木駅へと入ります。二本木駅は列車交換ができるのです。

 

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 そして二本木駅に到着です。一度ちゃんと下車してみたい駅なのですが、なかなか機会がありません。

 

妙高山を眺めつつ乗り換え駅へ

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 二本木駅を出ると、次の関山駅までの間で景色がひらけてきて、妙高山などの山々がよく見えます。 

どれが妙高山かな?山ばっかりでいまいちよくわかんないよ

 

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 このあたりは冬に乗ったことはなかったのですが、雪景色も似合います。今回はほくほく線と飯山線がメインに考えていましたが、ここも良いですね。まだまだ知らないことばっかりです。

 

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 妙高高原駅へと到着です。駅名標が雪に埋まってしまっています。この駅がえちごトキめき鉄道としなの鉄道の境界となっています。

しなの鉄道へ乗り換えです

 

しなの鉄道(北しなの線)に乗車

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 妙高高原駅からは、しなの鉄道の長野行きの列車に乗車です。この赤色、なんだか初めて見るわけではないような?

  

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 コカコーラのラッピング列車でした。妙に納得しました。

自動販売機とおなじ色だね!

 

山間部を抜けて長野へ

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 列車は山間部を時折り川に沿うようにして進んでいきます。黒姫、古間とポツポツと乗ってくる人がいます。

 

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 牟礼を出るとずいぶんと平地っぽくなってきます。次の豊野から長野までもしなの鉄道ではありますが、飯山線の列車も走る区間となります。

  

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 終点の長野に到着です。しなの鉄道の列車は基本的にトイレがないので若干の緊張感がありますね。

 

ながのー ながのー、っていう音声が耳に残るね

まつもと~ まつもと~ まつもと~、もいいよね 

 

 特に寄り道せずに通り抜けるような形でしたが、山の景色など車窓もいいところだと思います。次は途中下車もしながらじっくり乗ってみたいものです。 

 さて、今回はここまで。次回は、飯山線に乗車したいと思います。