今回は、小湊鐡道に乗車して養老渓谷駅へとやって来ました。そして、バスに乗車して粟又の滝へと向かいます。
サンキューちばフリーパスを利用しましたが、小湊鐡道だけでなく、養老渓谷駅から粟又方面へのバスにも乗車できるので便利です。
くりまたの滝に行くよー
"くりまた"じゃなくって、"あわまた"だってば
養老渓谷駅へやってきました
小湊鐡道で養老渓谷駅へとやって来ました。コロナの影響があるにせよ、徐々に乗客の数も元に戻りつつあるように感じられます。
小湊鐡道の旅行の場合はここに来る方がほとんどで、休みの日は結構にぎわっています。紅葉の季節はとりわけ混雑しそうです。
足湯もあるんだってー
今はコロナでやってなかった...
バスで粟又の滝へ
養老渓谷の駅前から出ているバスで、粟又の滝へとまいります。サンキューちばフリーパスは、養老渓谷~粟又ごりやくの湯までの区間のバスも区間に入っているので使い勝手がいいです。
粟又の滝の最寄りは、粟又ノ滝バス停です。バス停近くの遊歩道を降りると到着です。
しかし、今回はバス運転手さんもおすすめしていたコースである、展望台から滝の全景を眺めてから遊歩道へ至るコースで行ってみます。
運転手さんの観光案内がすごく流暢なんだよ
さすがプロって感じだねぇー
粟又の滝 展望台へ
粟又の滝方面のバスは、バス停でなくても好きなところで乗り降りできるフリー乗降となっています。展望台は隣にあるお茶屋さんが目印で、その付近でバスを降ろしてもらいました。
お茶さんの隣が展望台になっていて、転落防止の柵と簡単な休憩用のベンチがあります。
展望台から滝まではかなりの距離がありますが、なんとか見えました。かなり望遠で撮らないと写真はキツいかもしれません。
あれが滝なんだねーすべり台みたい
今からあそこに行くんだよ!
遊歩道で粟又の滝へ
展望台から坂道をくだって、粟又の滝への遊歩道の入り口へ来ました。遊歩道は距離は短いですが、かなり急な坂道になっています。
階段を降りると、滝の音とともに川が見えてきました。マイナスイオンが全開の気配がします。
川の上流のほうに滝が見えてきました!アスレチックみたいな橋がかかっていますが、あれを渡らないと対岸へ行けないみたいです。
足を踏み外したら川に真っ逆さまなやつなんで、お気を付けください。
ほらほら、はやくはやく~
ちょっ、ちょっとあぶないって
滝は落差があるというよりは、幅が広くてどっしりとしています。房総一の名瀑布というだけあり、間近でみると迫力があります。夏は涼しく、秋は紅葉とともに楽しめそうなスポットです。
さて、次回はいすみ鉄道に乗車して秘境駅を訪問する予定です。