もこもこ鉄旅部。

乗り鉄・旅鉄・駅ノート絵師(駆け出し)の筆者が、全国津々浦々を鉄道旅でまわったり、駅訪問して駅ノートにイラストを残したりするブログです。

上総川間駅・上総鶴舞駅 -サンキューちばフリーパスの旅②

  今回は、前回より乗車しています小湊鐡道の駅を少しめぐってみたいと思います。上総川間駅、上総鶴舞駅へ駅訪問してみました。

▼前回の記事はこちら

 

駅もやっぱり昔ながらなのかなぁ

列車にも景色にもぴったりの雰囲気らしいよ

 

小湊鐡道の駅めぐりをしてみます

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 前回に乗車した列車の終着だった上総牛久駅です。ここからは隣の上総川間駅まで歩いてみたいと思います。

 

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 特にこれといったこともない舗装された道路を歩いていきます。少しアップダウンがあります。

 

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 上総川間駅が近づいてくると、見渡す限りの田園風景が広がってきました。

すごーく遠くまで来た気がする~

都心から2時間もかからないから不思議だよね

 

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 何の変哲もない踏切ですが、里山の風景の中で見るとどことなく懐かしい雰囲気を感じます。

 

上総川間駅に到着

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 上総川間駅に到着です。田んぼの中にポツンと建っていました。トタンが張っている壁で作られた非常に簡素な造りです。

 

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 ホーム側の風景もシンプルそのものです。田園の中を真っすぐに線路が伸びていっております。

なんだかのどかなところだねぇ~

そこがいいところなんだよねぇ~

 

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 上総川間駅の駅前には、レンガ調の謎の壁がありました。アートミックスの作品のようです。

 

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 裏側からはキャリーケースで作られていることが見てとれました。使わなくなったキャリーケースの寄付を募って制作されたらしいです。

 

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 さて、続いてお隣の上総鶴舞駅へと向かいます。

 なんの気もなしに道を歩いていると、すごい勢いの鳴き声が聞こえてくるんですが....

 

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ふぇっ 犬こわっ

めっちゃ吠えてくるんですけど

 

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 そんなこんなをしていると、次の上総鶴舞駅が見えてきました。カーブした線路の先に駅舎が見えますが、これはなかなか期待が持てます。

 

上総鶴舞駅に到着

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 上総鶴舞駅に到着しました。関東の駅百選にも選ばれている駅ですが、正面から見ると意外と普通の駅というたたずまいです。

 

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 どちらかというと、ホーム側のほうが駅の良さが感じられるように思います。庇の木組みや田園風景の中をカーブした線路が印象的でした。

 

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  駅のホーム側に木製ベンチがあります。

ここでずっとひなたぼっこしてたいねー

そのまま寝ちゃいそう

 

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  周りの景色と同じように素朴な感じがする駅です。駅名標も木造で駅舎の雰囲気と合っていると思います。

 

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 駅の待合室も、ローカル線の駅らしい雰囲気です。白い壁の淡い明るさがいい感じです。

 

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 なお、駅の隣には木立ちに紛れた建物がありますが、これはトイレです。

建物が木に覆われてるんですけど

これは...アートだね!

 

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  さて、小湊鉄道のローカル感が満載の駅舎を堪能したところで、続いて列車に乗車して養老渓谷方面へとまいります。

 次回は、養老渓谷の”粟又の滝"を訪問したいと思います。