今回は、新潟県十日町市にある日本三大峡谷の清津峡を訪問いたします。川の流れと岩礁が作り出す渓谷美とフォトジェニックな写真が撮れる有名スポットとなっています。
今回はめずらしく観光スポットなんだよ
インスタ映えする写真が撮れるんだって
渓谷沿いのトンネルへ
日本三大渓谷の清津峡にやって来ました。十日町にありますが、越後湯沢から来たほうがアクセス的には近いです。いわゆる”映える”写真が撮れるということで、最近になってますます人気が出て来たスポットのようです。
渓流沿いに敷かれている遊歩道を進んでいきます。遠目にも透き通ったきれいな水の様子が見えてきます。
清津峡は観光向けにトンネルが掘られています。入り口のところで入場料を払って入場です。繁忙期は事前予約制になっているので注意です。
トンネル利用料 | |
大人(高校生以上) | 800円 |
子ども(小・中学生) | 400円 |
未就学児 | 無料 |
トンネルの中は無機質な感じではなく、区間によって色が変わっていきます。黄色、ピンク、水色などカラフルなライトで照らされています。
トンネルー ピンク!
なんか不思議な感じ
トンネルの長さは全部で750メートルあります。芸術祭とのコラボで、施設全体がアート作品のようになっているようです。
3か所の見晴所とパノラマステージ
トンネルの中には見晴所があり、渓谷の様子を間近に見ることができます。第2見晴所は縞模様の中に銀色の物体が置かれているアーティスティックな空間でした。
真ん中の銀色は!? 宇宙人のカプセルホテル?
トイレだったよー
見晴台からは切り立った崖の様子と、眼下に流れる急流が見えてきます。かなり深い渓谷になっています。
第三見晴所もアートとコラボをした空間となっています。RPGでこういうダンジョンありそうな感じですね。
渓谷の岩壁は六角形の柱が規則正しく幾つも重なったような姿をしています。柱状節理と呼ばれる構造で自然のパワーで作られた景観となっています。
終点のパノラマステージでは、渓谷をバックにして、トンネルは足元は水鏡になっているインスタ映えするスポットになっています。
すごーい 映えー!
この水のところ 入れるんだね
パノラマステージの向こう側には、このような絶景が広がっています。渓谷の絶景とインスタ映えが楽しめるスポットですので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。